こんにちは、店長の廣田です。
板橋区にお住まいのお客様より、クラシックな中判カメラ「ZENZA BRONICA / NIKKOR-P 1:2.8 f=75mm」を買取いたしました。こちらのカメラは、フィルムカメラ愛好者やプロカメラマンに長年愛されてきたモデルです。中古市場でも高い人気があり、市場の動向を反映した査定を行い、5000円にて、即日買取させていただきました(※9月24日現在)。ご利用いただき、誠にありがとうございました!
【商品名】
ZENZA BRONICA / NIKKOR-P 1:2.8 f=75mm 中判カメラ
【商品概要】
「ZENZA BRONICA S2」は、1965年に登場した中判一眼レフカメラで、6x6cmフォーマットを採用。プロの写真家から高い評価を受けています。モジュール式設計により、レンズ、フィルムバック、ファインダーの交換が可能で、幅広い撮影ニーズに対応できます。ハッセルブラッドに匹敵する性能を持ちながらも、手頃な価格で提供され、多くのカメラマンに支持されています。
「ZENZA BRONICA」は、日本のカメラメーカーとして、革新的な製品を生み出してきました。このS2モデルは、独自のミラー機構を採用しており、シャープな画質と優れた操作性が特徴です。また、フィルムバックの交換により、異なるフィルムを使い分けることができるため、プロにとって大きな利点となっています。
「NIKKOR-P 75mm f/2.8」レンズは、5群4枚の構成で、カール・ツァイスのBiometarデザインを基に設計されました。35mm換算で45mmの画角を持ち、ポートレートや風景撮影に最適です。F2.8の明るい開放値により、背景を柔らかくぼかしつつ、被写体をシャープに捉えることができます。
フィルムカメラには、デジタルでは味わえない独特の魅力があります。じっくりと構図を練り、シャッターを切る瞬間までの時間を楽しむことができます。このプロセスこそが、フィルム撮影の醍醐味。中判カメラの重厚感と操作性も相まって、撮影がより深く、豊かなものになるのです。また、「ZENZA BRONICA S2」は、豊かな色階調や陰影表現もフィルムならではの特徴。撮影自体をアートとして楽しむことができ、多くの写真家に長く愛されています。フィルムの質感や立体感、そして撮影プロセスの楽しさが、デジタルにはない特別な魅力を感じさせます。
当店では、大切に使われてきたカメラやレンズを次のオーナーに引き継ぐお手伝いをしております。今はご使用されていない機材がございましたら、ぜひ当店にご相談ください。経験豊富なスタッフが、思い出の詰まったカメラやレンズを丁寧に査定し、市場動向を反映した価格で買取いたします!
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