遺品整理の現場には、ご家族の想いが色濃く残るケースもあれば、「相続人がいない」 という、少し事情の異なる現場もあります。
今回ご紹介するのは、板橋区前野町で行った遺品整理に伴う買取の実話です。
ご依頼のきっかけは、相続人不在のため、弁護士の先生から直接ご連絡をいただいたという、当社でも比較的珍しいケースでした。
■ 弁護士からの一本の電話
ある平日の昼過ぎ、当社「緊急買取22時」に一本の電話が入りました。

「板橋区前野町の物件で、相続人がいないため遺品整理を進めています。室内に古いオーディオ機器があり、処分ではなく買取できるか確認してほしい」
ご連絡をくださったのは、相続・財産整理を担当している弁護士の先生でした。
相続人がいない場合、室内の家財は
という特徴があります。
そのため「処分前に専門業者に見せる」という判断は、非常に的確でした。
■ 板橋区前野町の現場へ

後日、日程を調整し板橋区前野町の現場へ。
築年数の経った集合住宅で、室内は長年一人で暮らしていた様子がそのまま残っていました。
生活用品は最小限。
一方で、部屋の一角にまとめられていたのがオーディオ機器一式でした。

その中でひときわ存在感を放っていたのが、今回買取したオープンリールデッキ です。
■ 見つかったのは TEAC A-2300SR

確認できた機種は、
TEAC A-2300SR
ステレオ オープンリールテープデッキ
MADE IN JAPAN
昭和を代表する
本格派オーディオ機器です。



木製サイドパネル、シルバーのフロントフェイス、左右対称に配置されたVUメーター。
今見ても「機械としての美しさ」を感じる一台でした。
■ 相続人不在でも分かる「大切にされていた道具」
相続人がいない現場では、故人の人柄を直接聞くことはできません。
しかし、モノの扱い方を見るとその人がどんな生活をしていたかが自然と伝わってきます。
このオープンリールデッキは、
「ただ置いてあった」のではなく、使われ、大切にされていた機材であることがはっきり分かりました。
■ 動作確認と評価ポイント
遺品整理の現場ではフル動作確認が難しいことも多いですが、今回は以下をチェックしました。

オープンリールデッキは、完動品でなくても修理・部品取り目的での需要が高いジャンルです。
特にTEAC製の国産機は国内外から評価が高く、市場価値があります。
■ 弁護士案件で重要な「処分ではなく買取」
今回のように相続人がいないケースでは、
- 処分=財産価値をゼロにする行為
- 適正価格での売却が求められる
という事情があります。
そのため「一見古そうだから処分」という判断はできません。
専門業者が確認し、価値があれば買取に切り替える。
これが非常に重要です。
今回はオープンリールデッキとしての価値が認められ、正式に買取対応となりました。
■ 遺品整理 × オーディオ買取の現実
実際、遺品整理の現場では、
これらが「粗大ゴミ扱い」されてしまうケースが後を絶ちません。
しかし実際には、今も探している人がいる“生きた市場” が存在します。
■ 相続人不在の現場だからこそ、慎重に
今回の板橋区前野町の現場は、相続人がいないため感情的な整理ではなく、法的・実務的な整理 が求められるケースでした。
だからこそ、
- 弁護士
- 専門買取業者
この連携が重要になります。
当社では弁護士・司法書士案件の買取・処分実績も多数あります。
■ 「音の記憶」を次へつなぐ
オープンリールデッキは、単なる家電ではありません。
そこには録音された音、聞き続けた音楽、そして故人の時間が残っています。
今回買取したTEAC A-2300SR も、次の持ち主のもとで再びテープを回す日が来るでしょう。
■ 緊急買取22時の対応範囲
当社「緊急買取22時」では、
すべて対応可能です。
「処分していいか分からない」
「価値があるか判断できない」
そんな時は、
捨てる前にご相談ください。
■ まとめ
今回の板橋区前野町・相続人不在の遺品整理で買取したTEACオープンリールデッキ。
それは、誰にも引き継がれなかった財産であり、同時に次へつなぐ価値のある一台でした。
処分ではなく、買取。
迷った時こそ、
緊急買取22時 ✌

