終活は「ひとりで頑張らなくていい」練馬区70代ご夫婦の2,000冊の本と30袋の衣類からはじまった“人生の整理”サポート

買取コラム

東京都練馬区にお住まいの70代ご夫婦から、「本の買取をお願いしたい」とお電話をいただいたのは、梅雨の気配が少しずつ近づき始めた頃でした。
最初は「本がたくさんあって、自分で片付けようと思ったんだけど、腰が痛くて難しくなってしまって……」という旦那様の控えめな一言から始まったご相談でした。

実際に伺ってみると、想像以上の量。
本棚にぎっしり詰まった学術書、歴史書、小説、美術書……そして山積みになった段ボール。部屋いっぱいに広がる“知の宝庫”は、長い歳月をかけて集められた旦那様の大切な財産そのものでした。

そしてもう一つのご相談が、奥様が進めていた衣類の終活整理
クローゼットいっぱいに詰まった衣類の量はなんと 30袋 にもなり、「これはさすがに自分たちだけでは運べない」とのことで、出張費3,300円のみで当社が無料処分をお受けしました。

本の買取と衣類の整理——
それは単なる“片付け作業”ではなく、ご夫婦の人生に寄り添う、深い時間になっていきました。

■ 70代夫「自分でやるつもりだったのにねぇ……」

腰痛で断念。放置された2,000冊の本

旦那様はとても聡明で、語り口も穏やか。
「自分の本は自分で片付けるのが筋だ」と考えていたようですが、腰を痛めてしまい、段ボールを持ち上げることさえ難しくなっていました。

部屋はまるで小さな図書館

写真で見てもわかるように、部屋はまるで小さな図書館。

棚からあふれた本が床一面に広がり、どこから手をつければいいのかわからない状態でした。
しかし、本には“思い入れ”という重さが加わります。
体力以上に、気持ちの区切りが必要なのです。

■ 奥様は衣類の終活へ。「いつか着る」はもう来ない

奥様は、別の場所で“終活”を進めていました。

状態の良い衣類から、長くタンスの奥で眠っていたもの

状態の良い衣類から、長くタンスの奥で眠っていたものまで……
写真のように大量の衣類が袋にまとめられ、最終的には 30袋

もう着ないってわかってはいるの

「もう着ないってわかってはいるの。わかってるんだけど、なかなか……ね」

奥様はそう笑いましたが、袋を縛るたびにどこか胸の内に区切りをつけているように見えました
終活とは、過去の自分との対話でもあります。

■ ご夫婦の部屋は「大切なもの」と「手放すもの」が混ざり合う空間

「気持ちはあるけれど、体がついてこない」

現場に入った当社スタッフはすぐに気づきました。
この部屋は「ただ散らかっている」のではなく、

  • 捨てられない思い出
  • 仕分け途中の本
  • 手をつけられなかった衣類
  • 日用品やプレゼントの包装紙

などが複雑に絡まり合い、ご夫婦だけでは整理しきれない状態になっていたのです。

けれど、これは決して珍しいことではありません。
70代・80代のお客様のところへ伺うと、「気持ちはあるけれど、体がついてこない」というケースは本当に多いのです。

■ 旦那様「これは残したい」

“お客様立ち会い方式”での仕分け

必要な本だけをお伺いしながら、スタッフ総出で一気に仕分け

旦那様は「本は勝手に持っていかれると困る」とおっしゃっていたため、当社では “お客様立ち会い方式”での仕分け を提案しました。

ひろた店長
ひろた店長

この本は残しますか?

はい、それは思い出があるので残します

ひろた店長
ひろた店長

こちらはどうしましょう?

それはもう手放しましょう

——そんなやり取りを繰り返しながら、まるで図書館の分類作業のように本が整えられていきました。

スタッフ総出で取り組み、わずか1時間で2,000冊を丁寧に選別・梱包

最初は疲れた表情をしていた旦那様も、途中からは

「いやぁ、自分ひとりじゃ絶対に終わらなかったよ」
「助かったよ、本当にありがとう」

笑顔を見せてくださいました

■ 衣類30袋は無料処分。出張費3,300円のみ

衣類は状態としてリユースが難しいものが多く、「処分したい」という奥様の意向を尊重し、無料処分(出張費3,300円のみ)で対応しました。

スタッフが袋を運び出すたび、
奥様は

「やっとクローゼットが軽くなるわ」
「これで掃除もしやすくなるね」

と、ほっとしたような表情を浮かべていました。

終活は、ものを減らす以上に “心の負担を減らす作業” でもあります。

■ 買取金額以上の「感謝の言葉」をいただける仕事

お客様にとっては “人生の節目に寄り添う大切な時間”

作業が終わり、ご夫婦がお茶を用意してくださり、ゆっくりとお話しする時間ができました。

旦那様はこうおっしゃいました。

「若いころから好きで集めた本だからね。処分するのは寂しかったけど……
今の自分の体力を考えると、やってよかったよ。あなたたちがいなかったら無理だった」

奥様も続けて、

「衣類も、ずっと気にはなっていたのよ。でも袋にするだけで疲れちゃって……
今日来てくれて本当に助かったわ」

私たちにとっては日常の作業でも、
お客様にとっては “人生の節目に寄り添う大切な時間”

だからこそ、こうした言葉をいただいた時、
「買取業をしていて本当に良かった」と心から思えます。

■ 終活は「ゆっくりでいい」。でも、ひとりで背負わなくていい

今回のご夫婦のケースは、終活の代表的な悩みが詰まっていました。

終活の代表的な悩み

  • 本や思い出の品は、本人でないと判断できない
  • 衣類は多すぎると動かすことすら困難
  • 片付けたい気持ちはあるのに体力が追いつかない
  • 高齢になるほど、ものを手放すことに心のエネルギーが必要

終活に「正解」はありません。
スピードも形も、人によって違います。

大切なのは、
「ひとりで抱え込まないこと」。

今回のように、ご夫婦が少し勇気を出して相談してくれたことで、わずか数時間で大きな前進につながりました

■ 練馬区・板橋区での終活整理、買取、無料処分は「緊急買取22時」へ

当社は、
「ただ買い取るだけの業者」
ではなく、

お客様の“生活の負担を減らす”ためのパートナーでありたいと考えています。

  • 本大量買取
  • 衣類・不用品の無料処分
  • 出張査定
  • 生前整理・終活サポート

どんな小さなことでも相談してください。
今回のように、必要であればスタッフ複数名で迅速に対応し、ご高齢の方でも安心して任せられる体制を整えています

■ 最後に

「助かったよ」という言葉が、私たちの原動力です

作業後、ご夫婦が見せてくださった清々しい笑顔は、きっと忘れません。

本で埋まっていた床が見えるようになり、
衣類でパンパンだったスペースに風が通り、
お部屋全体がまるで若返ったようでした。

そして旦那様が最後に言った一言——

「本当にありがとう。気持ちまで軽くなったよ」

この言葉こそ、私たちがこの仕事を続ける理由です。

終活は、人生を整理し、次の時間をより明るく過ごすための準備です。
もし「どこから手をつけていいかわからない」と悩んでいる方がいたら、どうか一度だけ勇気を出して相談してください。

私たちが、全力で寄り添います。

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