書き込みがある本でも買取ってもらえる？業者が教える買取のポイントとコツ

「いらなくなった本を手放してスッキリしたいけど、書き込みやマーカーを引いている本でも買取ってもらえるのかな？」と、悩まれていませんか？

本記事では、状態が気になる本の買取について解説していきたいと思います。
また、買取ってもらえる可能性・査定額アップのためのコツもお伝えします。

本の売却を検討している方はぜひ参考にしてください！

書き込みやマーカーを引いている本は買取ってもらえる？

書き込みやマーカーを引いている本の買取可否は、
ずばり、本のジャンルによります。

小説やコミック、絵本、写真集、雑誌などは、書き込みがあると買取不可となる場合が多いです。
娯楽を目的としたジャンルは、書き込みが楽しみを損なう可能性が高いからです。

一方で、ビジネス書や自己啓発書、参考書、検定・資格関連の学習書、医学書などの専門書は、多少の書き込みがあったとしても売却できる可能性があります。

特に、参考書や検定・資格に関する本は、常に一定の需要があるため、買取可となるケースが多いです。

参考書や検定・資格の勉強本は、知識を習得したら・試験に合格したら不要になるため、使用する期間が比較的短いことが一般的です。

そのため、多少の書き込みやマーカー線があっても、本の状態が多少悪くても悪くても、「とりあえず事足りればいいや」と考える人が多いのです。

また、医学書などの専門的な本は高額なことが多く、中古でもいいから安く手に入れたいという人の需要があります。

ただ、需要があるジャンルでも、絶対に買い取ってもらえるわけではないので注意が必要です。

買取可能かを確認するポイント

そこで、買取可能かどうか確認するポイントを見ていきたいと思います。

まず、書き込みによる買取可否の判断は書き込みの量を目安にしましょう。
「書き込みは本全体の3割程度」であれば、買取OKになる可能性が高いです。

逆に、書き込みやラインが多く、読むことが困難な状態では買取不可となるケースが多いです。
また、問題集の答えを回答欄などにすべて書き込んでいる場合も厳しくなります。

「書き込みは本全体の3割程度まで」と合わせ、下記のポイントも合わせて確認してみましょう。

これらのポイントを押さえることで、買取OKになるケースもあります。
また、査定額が上がる可能性もあります！

まとめ：買取のポイントとコツ

いかがだったでしょうか？

今回は、書き込みやマーカーが引かれている本の買取についてご紹介しました。

大手の買取業者では、書き込み・マーカーを引いている本は、買取不可としているところがほとんどです。

ですが、ビジネス系、自己啓発系、参考書・検定・資格などの学習系、医学書などの専門系の本は、当社では、多少書き込みのある本でも買い取り実績が多数あります。

書き込みがあるからと諦めず、まずはお気軽にご相談ください！

また、一般書籍の場合でも、

などで、買取金額が大きく変わることもあります。
見積もり前に本の状態を良くしておくことをおすすめします！