2022年06月27日に更新
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今回は3回目となりましたケーブルコネクターの世界、楽しんでいただけてますでしょうか。
そして今回は知ってる!と言われるであろうケーブルたちを紹介していきます。
RCAコネクター?え、見たことないんだけど。
と思われた方!これなら見たことあると思います!!ドン!
そうです!赤白黄色!テレビやDVDデッキ、ゲーム機(ちょっと前のね)に使われているケーブルです。
最近ではHDMIケーブルに主権を取られ影が薄くなったケーブルです。
3色のケーブル、それぞれ役割があります。
となっていますが、実はどの色も同じなので、使う人が分かりやすくするために色分けされています。
HDMIケーブルが普及してからはまったく見なくなってきたRCAですが、まだまだ現役に使われている場所があります。
それはオーディオの世界。
より良い音を求めRCAコネクターにこだわる方は多いのです。フォンケーブルでも話をしましたが材質によって音が変わってきます。材質による伝導率が音に影響してきます。
このコネクターの話だけで本が数冊かける、またはマニアな方では永遠に話ができる代物です。
足を踏みこむとズルズルとハマる沼のようなアイテムです。
続いてはオーディオ繋がりでもう一つコネクターを紹介します。
興味ない人は100%知らないプラグ、「バナナプラグ」です。
バナナプラグとは、アンプとスピーカーケーブルを接続する端子ので、マニア、特にオーディオマニアがよく愛用している部品です。
材質は様々で、金メッキやニッケルなどがあります。何度も言うようですがこの部分も材質によって音が変わってくるので、マニアは自分の好みにあったバナナプラグを探し求める旅に出かけます。
極端な話ですが、100万円するオーディオ機器を使っていて、ケーブル類が100円ショップで揃えたようなものを使っているとオーディオ機器のポテンシャルを発揮できません。
これは楽器にも同じことが言えます。
高いギブソンのレスポールを使っているが、アンプに繋ぐシールドがとても安いと音が全く安い音になってしまいます。
いいギターなのに音が悪いと思うならば、エフェクターで音を作る前にシールドを交換してみることをお勧めします。
話が脱線しました。
同じくスピーカーに繋ぐプラグとして次のようなものもあります
主にPAに使用する機材において、パワーアンプとスピーカーとの接続に使われる端子です。
見た目は水道の蛇口と洗濯機につけるジョイントみたいな感じです。(使い方も似ています)
不意にプラグが抜けることを防ぐために、コネクタを回転させ爪によってロックする機構を備えていることが特長です。
ギターアンプやベースアンプに使われていることが最近増えてきました。
確実に一般家庭にはないコネクターと言えます。
今回のコネクターのお話はここまで。次回は一般家庭に絶対ないPA屋さんのケーブルを紹介します!