前回のレコーディングスタジオ閉店のため、不動産会社からの依頼で産業廃棄物の回収にお伺いしました。
買取できるものは買取をして、粗大ゴミ処分の費用を抑えることができます。
実績では約50%の費用削減になることもございます。
さて今回はレコーディングスタジオには欠かせないスピーカーを特集。
一般的にスピーカーといえばCDコンポについているものや、最近ではBluetoothでスマホと連動するものなど音楽を聞くための道具として用いられているかと思います。
逆にレコーディングスタジオでは聞くためはもちろんのこと、音を作るためのスピーカーが存在します。すなわちモニタースピーカーと言われる世界水準の音響機材があります。
それがこのYAMAHA NS-10M
一般家庭で10Mを持っている方はかなりのレコーディング好きな方かと思います。
低域には18cmコーン型ウーファーを搭載し、振動板にはコニカルタイプの白いストレートコーンが使われています。この白いスピーカーが10Mの代名詞となっていると思います。
10Mはウーファーやツィーターが個別で販売していたのでレコーディングスタジオではスピーカーが機能しなくなっても変えることができたの世界中に愛された原因と思います。
スピーカーは長年使っていると、劣化していきます。特にコーンの周りのエッジにヒビが入ると音が変わってしまったり、ノイズの原因となります。
中古のスピーカーを買う際はエッジ部分を見てみるといいかもしれません。
長年鳴らしてないスピーカーは固まっている可能性もあるのですぐに破けたりすることも。
このようにコーン部分が破けてしまったらスピーカーとして成り立ちません。
小さいお子様がスピーカーにペンや指を挿してしまったということも。
今回回収した中で80年代に流行したスピーカーもありました。
FOSTEX SPA11といわれるスピーカーです。
10cmユニットとパワーアンプが搭載されたスピーカーシステムで、ユニットには10cmのスピーカーが2個搭載されています。
小型スピーカーでなおかつパワーアンプ内蔵なのでキーボーディストがライブで自分の音を聞くためにモニタースピーカーとして使用していた方もいらっしゃいました。
80年代の機材は、電子音が流行り出しシンセサイザーも普及してきた時代です。
機材を見るとその時期の音楽の成り立ちが見えてきそうです。
緊急買取22時では産業廃棄物の処理も行なっております。
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